ずっとフリーターをやってきましたが、将来が不安になって、何か技術を身に着けたくて電話やインターネット回線の工事を行える国家資格の電気通信工事担当者の資格を取りました。なぜ私がこの資格を選んだのかというと、求人募集の資格要件欄に書かれている事が多くて、電気通信工事の将来性が高いと感じたからです。
実際に私がこの資格を使って就職した会社は、インターネット回線をひく工事を行う会社でした。新築のマンションやビルの建設現場や、新築の一戸建て住宅では、ほとんどの物件で初期段階で光通信ケーブルが敷設されます。そういった建物全体のネットワーク機器を統括する機器を設置したり、LANケーブルや光ケーブルを各フロアや部屋に引く工事を毎日行っています。
新築の建物への敷設の次に多いのは、電話線を光ケーブルに交換する工事で、うちの会社にも毎日のように依頼が来ます。技術は日進月歩で進化していくので、光ファイバーに代わる新しい規格が出れば、またその交換工事が必要になるので、電気通信工事の将来性はかなり明るいと確信して働いてます。