オリンピック需要

日本全体の景気が上向いていることと、いわゆるオリンピック需要が重なっているため電気通信工事の仕事は昔よりずっと増えており、いい意味で忙しさから悲鳴を上げてしまいたいくらいです。もちろんずっと今の好景気が続くなどと楽観視はしてはいませんし、人手不足が解消されたら年収も下がるのでしょうが、個人の意見としては電気通信工事の将来性は明るいと言えるでしょう。仕事の量が減ったとしても、仕事そのものがなくなってしまうような心配が今のところまったく無いからです。

現場で働いている一人として実感できているのが、電気通信士は将来的にも必要とされるであろう人間だということです。電気通信工事は開通だけでなく、その後のメンテナンスも重要で電気通信士がいなくなったら日本のインフラがめちゃくちゃになってしまうことが予想されます。交通インフラや生活インフラだけでなく、情報インフラを維持するためにも電気通信士の仕事が重要だということなのです。

そんな電気通信工事に携わっている身としては、10年後も20年後も今の仕事を続けていきたいですし、家族からの理解も得ていますので実際に続けていくのでしょう。大変な仕事ですが、やりがいのあるいい仕事だとも感じています。”

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